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2015年3月27日

日本の床屋の赤青白の看板、発祥の由来

ふと気が付くとすっかり見かけなくなってきた物。
床屋さんの象徴である赤青白の看板です。
子供のころはよく見かけていましたし、あの赤と青と白の
ぐるぐる回っているのを見ると床屋さんだ!って一目でわかったものです。

今では、すっかり見なくなってしまった赤青白の看板。
その発祥の由来をご紹介します。

まずは、この赤青白の看板ですが、
正式名称を日本では、サインポールといい、
海外ではバーバーポールと呼ばれています。
日本では当たり前の床屋の象徴ですが、
実はこのサインポール(バーバーポール)は
世界共通の床屋のマークなんだそうですよ。
なので、海外に行ってサインポールを見かけたら
そこは床屋ということになります。

サインポール(バーバーポール)の始まりは、
中世のヨーロッパが発祥だと言われています。
当時は、理容師と外科医を兼ねた床屋外科を表すマークだったようです。
そして、赤は動脈を指し、青は静脈、白は包帯を示していると言われています。
中世のヨーロッパでは、病気になった際に床屋外科で悪い血を抜いて治療する
という"瀉血(しゃけつ)治療"が行われていたという説や、
髪の毛を切って貰うということは体の一部を着ることと同じだと考えられていたことから
床屋のサンポール(バーバーポール)は血と包帯を示しているという説もあるようです。
ただ、こうした由来は記録が存在しないということなので
諸説あるものの、真実は謎となっています。

ただ、世界中で知られているのこサンポール(バーバーポール)が
床屋を示すマークというのは現在でも変わっておらず、
その歴史になんだかジーンときちゃいます。

様々な説があるものの、現在では床屋で用いられるこのシンボルは、
日本では、明治4年に東京で川名浪吉さんが営む
西洋風髪剪所(せいようふうかみはさみしょ)で使われたのが
最初とされています。

歴史があり、世界中で使われている
サインポール(バーバーポール)ですが、
日本ではほとんど見られることが少なくなったのは残念ですね。
歴史のあるものが失われていくことの寂しさを感じます。

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このページは、nakanaideが2015年3月27日 10:24に書いたブログ記事です。

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